10/05/27
最近真壁のウォールライドにハマっています
今まで角度のある壁しか乗ったことがなかったので難しいです
個人的にポイントだと思うのはバイクを寝かせるのは当然のことながらやはり鋭く飛ぶのが大事かと思います
MTBだとパワー重視で鋭く飛ぶかタイミングとバランスでゆったり飛ぶかの境目が大きい気がします
技に繋げるバニーホップやエアターン向きなのはたぶん鋭く飛ぶ方なんだと思います、それも軒並み僕が苦手な技ばかり…
そういえばエアターンがそこそこ出来るようになるとウォールライドも楽になってくるし、この2つは感覚の共有性が高いのかも
あと進入角度とか速度とか細かいこと気にし始めると無駄な動きが増えるのでこの手の練習はなるべく気にすることを減らしてやっています
タイミングやテクニックに依存する技ほど突然出来るようにするのは無理ですから、要素をひとつずつ体に染み付かせる感じでやると良い気がます
10/05/14
ARESBYKESが何か作っているようです
一番上のはフォークかな…?
ワッシャーをフリップするとオフセットが変わるとかそういう感じ?
オフセットが変わると言えばピスト系でこんなものもありましたね
スターファッカーズのフォークだったかな、ウィーリーズで見かけて激重&強烈なルックスに心惹かれました
ピストではバースピン時のクリアランスが問題になることが多いのでこういうアイディアもあります
エンドスリットを水平にしちゃえばオフセットかなり自由になると思うんですがそういう品は見かけませんね、熱烈に欲しいんですけど
スリットでなくホールならワッシャーをフリップすることで固定力を損なわずホールの両端決まった位置を必ず使えるんですが、誰か作ってくださいって言うのもアレなんで自分で作る?
あぁ、そんなことせずともOZONYSのフレームみたいに穴いくつか開ければいいのか…
最近はボルト固定タイプのハブも増えてるのでホールタイプでも選択に困ることは少ない気がしませんかね
ホールタイプのエンドってイメージ出来ないかも知れないので参考に
トライアルからTOXSINの20インチフレームです、リアエンドが閉じています
QUAMENのMTBみたいに別体のエンドならホール式でもシャフトのハブが行ける気がします
先日kusa氏とそういうエンドもありだよねって話をちらっとしたんですが、トライアルだと複雑なディスクブレーキのストレスに、ストリートならペグ技のストレスに耐えやすくなるので一般化すればかなりステキじゃないでしょうか
まあそれ以上にオフセット可変できるフォークが欲しいです
DHでもトライアルでも、常にフォークを選ぶ基準はエンドスリットとレッグの間に余裕があることでした
そこからスリットを削り込んでオフセットを多少変えるためです
高速でリズムよくこなす時なんかハンドリングがクイックな方が嬉しいですし、多少不安定に感じても望む時に鋭く曲がりこんでくれる方が助かります
低速でもオフセットは大事で、特にBMXフラットは自転車の中でもかなり低速域を扱う競技なので好みによってフォークオフセットが変えられるならこんなに素晴らしいことはありません
その点DHなんかサスあるし、ステアリングが気に入らなくても寝かし込んで対応出来るので融通が効きますけどね
でも基本的にリーンウィズ以上倒すとサスの応答方向が仕事すべきベクトルと一致しなくなるのでサスが沈み難くなり、想定したはずの特性が発揮されません
不必要に路面へのコンタクトが硬くなると抵抗が増えて限界速度が下がるのでタイムの悪化を招きます
そのセッティングで一番気持ち良いコーナリング姿勢がリーンウィズでない場合、パーツチョイス含む全セッティングは失敗だと思います
サスの応答方向の余談ですが、モトクロスのレースでコーナーに絡むジャンプポイントでは敢えて寝かせて進入してサスの挙動を能動的に処理することもあります
実際DHでも車体を寝かせるということは走りながらにしてストローク量を可変させているのと同じなので要所で使えばもう一歩速く走れますね
僕は元々モーターサイクルよりの人間なので細かいセッティングが気になる性質です
モトレーサーなんかはオフセット、サグ値、ステップ位置まで全てジオメトリを数mm単位で調整繰り返しますし、いかにそういうセッティングを素早く煮詰められるかが直接結果に関わって来ます
昨今のDHなんか十分拡張化されてモーターレース並みになってきてるのにその辺りまだ中途半端な気がします
話が脱線しかけてますが、僅かなタイムを求める世界ではそれくらいフィーリングを決定する数値は重要だということです
10/05/08
現状です、ピスタの方にこのアングルが良いと聞いたので撮ってみました
もうちょっと煽って撮りたいんですがカメラ性能的に限界というか、既にハンドルの端が若干ピント切れてる
フィルム歴は15年くらいなのでアナログなら得意なんですが、デジタルはソフトに疎いのとカメラが高い&すぐに古くなるので手が出せずに居ます
オリンパスにしてから遠景撮った時にちょっと青い気がしてたらほんとに青くなる傾向があるらしいし、デジタルはメーカーによって色々あるっぽいですね、全然知らないけど
それとしばらく前に変えたグリップですが、かなり良いです
何より太さがちょうど良い
パターンが徐々にもげて来てますがローテーションしてゆっくり使えば十分持ちそうですね
色違いでいくらかストックしておきたい気分です
10/05/06
サイクリカ見ました!
先日HOSHさんに
サイクリカはアンディ先生が作った札幌ローカルのピスト系DVDです、って説明で過不足ないかな
ピストのことよく分からないからアレだけど、クルージング多めで好きでした
少なくとも僕はそう思うからMTBに乗ってるので、街を流してトリックも嗜む感じが僕の好みにドンピシャでした
ちなみに普段リビングでDHの映像とか見てても一切見向きもしない妹がこれはじっと見てました
やっぱり札幌ピスタに女性がそこそこ居るように、ピストって女子目にも魅力的なんでしょうか
全国的にも女性ライダーそこそこ居ますよね
話変わりますが、今年の頭にボクシング始めました
高2の時にやってたので正確には再開ですけど
あとボクシングってよく縄跳びやってるの分かるでしょうか、ボクシングでは独特の跳び方をするのですが実はあのトレーニングすごく自転車向きなんです
手首を捻りに強くし、バランスをよくして心肺機能を高めるための縄跳びです
自転車競技では効果的な身体能力向上に繋がると思います
それに身ひとつでやる競技では鍛え難い背筋を自転車で鍛えられるので互いの穴を埋められます
また色んな競技に足突っ込んで多種多様なノウハウを蓄積することは、既存のスキルでパフォーマンスが頭打ちになった時に現状を打開するきっかけを多く作ることに繋がります
ちなみに僕がこれを始めた理由は、もうすぐ40歳になる友人が突然ボクシングを始めたことが一端にあります
それに基礎的なことは常に励むべきですが、同時に新しいことにも常に挑んでいないと人の感覚は腐ります
なんでも構わないから新しいことを身に付けるための思考は常に止めない方が良いと思うので、自分の感覚を鋭くするためにもボクシングに回帰してみました
僕としては、"自転車に乗ること"よりも"自分に努め続けること"の方が楽しいと思っています
パフォーマンスは変わっても何らかの面で僕自身のスキルが向上していれば満足なので、それ以上はほんの少しの楽しさしか求めていません
僕にとってそのほんの少しの楽しさが自転車なのは確かですけどね
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