09/11/27
ナガサワフレームがヤフオクに出ていますね
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e98762703
質問欄が結構面白いので一見の価値ありだと思います
ナガサワといえば最新のCOGマガジンがナガサワ特集だそうです
そろそろ日本上陸してるはずなので読みたいところです
しかし、MTBストリートと銘打ってるのに一切ストリートの話をしていませんね
同世代のコアなライダーはバニーホップ360が当たり前になっているというのに…
相変わらず別話題ですが、MTBの固定ギア化に関して検索なさってきた方が居るのでそんな話をば
ちなみに当方ただのMTBライダーです、結構適当なことを言っているかも知れませんので間違いがあればご指摘下さると助かります
とりあえずMTBを固定ギア化するにはハブを変えねばなりません、しかしMTBのリアエンドは135mm幅です
トラックバイクは120mmですかね、ロードは知りません
なのでそこらの固定ハブをMTBにそのまま突っ込むのは無理っぽいです
すると当然135mm幅で固定のハブを使うことになります
無難に行けばSurlyでしょうか
32Hと36H、片側フリーとか色々選べるので合理性を考えればこれで十分でしょう
ですが、あくまで想像ですが使っている人がいっぱい居ます、個性を出すなら他のを攻めたいですね
珍しいかも知れないのだとPaulでしょうか、でも気持ち高いかも
けどディスク台座要らない、もっとシンプルでいい
んで、オマケの話
実は僕上にリンクしたSurlyのハブ使ってます、135mmOLD、32H、両面フリー仕様です
それで何がオマケかっていうと、今のモデルはどうか分かりませんがその系統のハブ回転が悪いです
ただ回転が悪いなら大した問題ではないですが、そいつは機構に問題があって回転が悪いんですね
シールドベアリングなんですがシャフトにベアリングのつっかえがありません、なので当たり調節するのに締め込みまくったらベアリングを破壊できます
ハブの構造分かってないと理解できないかも知れませんが、こんな作り始めてみました
そして純正Surlyベアリングはシャフトに当たる側のリングがめっちゃ薄い、3ヶ月で2個粉々にしたので薄さは折り紙つきです
なので僕は同じ外・内径の国産ベアリングに打ち変えています、確かBMX用で探したのかな、CFの店長が全部やってくれたので助かりました
きっと普通に走る分には壊れませんし、レースに出ないなら回転も気になら無いでしょう
ここ3年でベアリングが別物になっていたら障害もないですし是非使ってあげてください、国産ベアリングに打ち変えてから2年以上一度も故障していませんのでベアリングさえ丈夫なら問題ないのです
まあ次壊れたら二度と使いませんけど
ということで、もっと何か別のハブをお探しのあなた!(僕とか)
トライアルの世界に変わったものがあるのでご紹介
Echo社より、スプラインタイプの固定ギアを使うハブです
詳細はここらへんのホイールにあります
でもこれPaulさんと値段そんなに変わらないですね、Echoの方が幾らか軽いですが
軽い分弱いかというとトライアル用だからたぶん大丈夫、なんたってガイジンが2Mくらい飛び降りるのに使ってますから
むしろPaulさんがなんで300g超えてるのか謎です
あと普通の固定ギアはネジネジインストールしてロックリングで締めますが、これはサクッと嵌めてロックリングで締めたらOKです
全部この機構ならギアが緩んで涙目になるトラブルともおさらばのはずなんですが、こういうの無いんですかね?
ただ、ギアが前後にガタ付くかどうかは知りません
まあ漕ぎが物凄く重要な技術であるトライアルにおいて求められたハブなのでギアが動くことは考え難いです
専用のギアでないといけないのはネックですけど噛み付いて外れないとかネジが舐めたとか緩んだとかならないので割といんじゃないだろうか
僕なら、PaulかEchoか悩みますね
使わないディスク台座があるくらいなら僅差でEchoかなー、という程度です
しかし、またストリートと関係ない話ばかりになってしまいました
なので先日桑名で行われたJAMの動画でも貼って終わろうと思います、思います太郎
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